Life is very short

人生なんてあっちゅうま

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2023年を振り返って

何となく筋トレ以外のことはやり切れたとは言い切れない1年だったかも知れない。 不完全燃焼と言うべきか、後悔が残ると言うべきか、いずれにしろ、無駄な1年であったとは言わないまでも、結果を残すことができなかった。 筋トレに力を注ぎ過ぎたせいなのか…

大掃除

今日は嫌々ながらも避けては通れぬ大掃除を実施。 と言っても、そんな大掛かりな掃除ではなく、普段の掃除に毛の生えたようなことをやっただけ。 自分は腰痛持ちなので、やむを得ず中腰の姿勢で掃除機を掛けてしまった際には、たちまち、腰が悲鳴をあげてし…

ジム納め

今日は今年最後のジムでの筋トレ。 明日からジムが休みに入るとあって、結構な人で賑わっていた。 今年から朝活と称して、早朝に筋トレをすることにしたけれど、大きなケガもなく、続けることができて、感謝とともに大きな自信にも繋がった。 ありきたりの言…

最高の1週間

毎年、思うことだけれど、クリスマスが終わって、年が明けるまでの1週間が1年の中で一番好きかも知れない。 1年が終わってしまうという寂寥感と新年へ向っていくという高揚感が相まって、何とも言えない気持ちになる。 これは小学生の時から変わらない感情。…

続・大器晩成

赤松利市。 現在、注目している小説家の1人で、デビューが62歳という、かなり異色の作家だ。 一見コワモテだけれど、物腰は非常に柔らかい。 そして、デビュー前の経歴が凄まじく、波乱に満ちている。 有名私大を卒業して、会社員を経験後、35歳で起業。 一…

なわとび

今朝、ジムからの帰り、小学生の姉妹が家の前の道路で仲良く<なわとび>をしている姿を目にする。 「今どきの小学生もなわとびをするんだ」 今どきの子供の遊びと言えば、どうしても、デジタル系のものを想像してしまうから、アナログな<なわとび>は、少…

グリシン

夜、ベッドで横になっても、相変わらず、寝つきが悪い。 taipuri.hatenablog.com かと言って、眠りを促すために睡眠薬を服用するには抵抗がある。 で、何かないかといろいろ調べていたら、<グリシン>に辿り着く。 <グリシン>と言えば、スーパーなんかに…

M-1グランプリ2023

年に1度の漫才の祭典。 自分の中で高得点をつけたコンビが2組とも決勝ラウンドに進出して、さらに1位2位を獲得してくれたので、自分のお笑いの感度も鈍っていないことを再確認できて安堵する。 自分が受けた印象も概ね審査員が代弁していてくれていたし。 結…

サウナ納め

ちょっと早い気もするけれど、今日は今年最後のサウナ。 いつものとおり、バイクで遠路目的地に向かう。 道すがら、ガソリンスタンドで給油(満タン)、空気圧の調整もしてもらって、気分がいい。 しかし、心なしか、いつもの土曜日に比べて、道路がかなり渋…

三十年後の俺

タイトルにあるとおり、「現在の俺」が「三十年後の俺」に出会うお話。 こういう未来が絡んだ小説やSF小説は正直苦手なジャンルなんだけれど、本作に限っては、思ってもみない人物の登場で、見事に裏切られてしまった。 もちろんいい意味で。 そして、歴史は…

パパっこ

いつも参拝する神社の前には幹線道路が走っていて、横断歩道があるのだけれど、今朝もジムからの帰り、ちょうどその幹線道路に差し掛かる際、一組の家族連れが横断歩道の前で信号待ちをしていた。 お父さんが小さい女の子を胸に抱きかかえ、お母さんがベビー…

証言

ここ数日、松本清張の短編小説を貪るように読んでいる。 今回紹介する<証言>も、その中の一編。 あらすじを簡単に書くと、 ・愛人を囲っている男が、ある日、愛人が住むアパートの近くで、自宅近所に住む男性とバッタリ出くわしてしまう。 ・近所同士と言…

神様の裏の顔

著者は元お笑い芸人。 そのためか、舞台が葬儀場にもかかわらず、随所にクスっと笑える場面がふんだんに散りばめられている。 内容はと言うと、生前、聖人君子と皆から慕われていた故人が、誤解と奇妙な偶然をきっかけに故人に恩義のある人たちから、極悪非…

土俵の鉄人

11月の朝潮に続いて、またもや、平成の大相撲を彩った人気力士が鬼籍に入ってしまった。 taipuri.hatenablog.com news.yahoo.co.jp 力士としては、体重も軽く、細身であったけれど、活きのいい取り口で土俵を大いに賑わせてくれた。 僕はどちらかと言うと、…

老眼

最近、とみに小さい文字が霞んで見える。 特に小説を読んでいると顕著だ。 本を離すと辛うじて読めるけれど、スムーズに読めない歯痒さに苛立ちが隠せない。 以前から薄々気づいてはいたけれど、僕にも本格的に<老眼>が押し寄せてきた。 認めたくないけれ…

1年

忘れもしない。 1年前の今日は、一時不停止違反でゴールド免許の失効が確定した日である。 taipuri.hatenablog.com 車が行き交う中、路上で若い警官2人に聴取されているときは、恥ずかしくて何ともいたたまれない気持ちでいっぱいだったことを思い出す。 あ…

パンツを履け!

ジムの更衣室には、2つほど木製のベンチが備え付けられているのだけれど、先日、朝の筋トレを終えて、シャワーを浴びるために着替えていると、パンツを脱いでそのままベンチに腰掛けているおじいさんを目撃する。 もちろん陰部は丸見えだ。 シャワーを浴びた…

思い込み

東京大学の合格者を多数輩出していることで知られる<灘高校>だけれど、東京大学以外の合格実績も何となく気になったので、調べてみた。 と言っても、同校のホームページに掲載しているのを見るだけなんだけれど、京都大学はもちろんのこと、東大、京大以外…

過去ではなく、今

今日、ジムの更衣室で着替えていると、唐突に声を掛けられた。 「腕、太いですねー。何かやってらっしゃたんですか?」 こういう場合の「何かやってらっしゃたんですか」は、恐らく、これまでのスポーツ歴を質問していると思うのだけれど、よくよく考えると…

疑似家族

ジムに入会キャンペーンのポスターが貼ってある。 そこには、にこやかな顔で並んでいる家族(3世代)の写真が載せてある。 家族構成は30代ぐらいの夫婦、小学生の子供(娘、息子)、そして、夫婦どちらかの父母。 恐らく、<家族で健康づくり>みたいなコン…

ムギムギ

X(旧twitter)を閲覧していたら、<ムギムギ>の画像が流れてきて、「懐かしさ」のあまり、思わず歓喜してしまった。 <ムギムギ>と言ったら、まさにど真ん中の世代。 小学生の時、よく牛乳をかけて食べていたことを思い出す。 コーヒー風味で食感も抜群…

ロシアパン

昨日のコンビニの記事を書いていたら、何となく<ロシアパン>のことを思い出してしまった。 まだ、自分が20代の頃、バイトの帰りに必ずコンビニに立ち寄って<ロシアパン>を買っていた。 他にもいろんな種類のパンがあったにもかかわらず、それらには目も…

コンビニ

そう言えば、ここ何年かは、公共料金の支払いでしか、コンビニを利用していない。 例外として、先日、デスクチェアを粗大ごみとして出すために、処理券を買ったぐらいか。 もし、明日、全国のコンビニが全て廃業になったとしても、恐らく僕の生活には何ら影…

朝日杯将棋オープン戦

今日は朝から、朝日杯2次予選の佐藤康光九段vs西山朋佳女流四冠の対局をネット中継で観戦。 西山女流四冠は女流として初の1次予選を突破し、加えて、今日2連勝すれば、棋士編入試験の受験資格を獲得するとあって、非常に注目となるカードとなった。 しかし、…

敵を知り己を知れば百戦危うからず

適量のお酒は体に良いって、昔から言われているけれど、その定説も最近では疑われつつある。 最近の研究では、たとえ少量のお酒でも体に害を与えるらしい。 お酒の飲めない僕からしたら、大変喜ばしいニュースである反面、そんなことを一括りにして結論付け…

鬼畜

今更ながら、松本清張著の<鬼畜>を読んでみた。 <鬼畜>というタイトルから、<八つ墓村>のようなもっと残虐なストーリーを想像していたけれど、女房に頭が上がらない男のお話で、少し拍子抜けしてしまった。 しかし、妾に3人の子供を産ませ、その上、…

ありがとう

長年、愛用してきたデスクチェアを破棄することにした。 自分で言うのも憚れるけれど、結構、物持ちのいい方である。 しかし、キャスターの軸の部分が折れてしまい、安定性に欠けるため、仕方なく破棄する決断をした。 購入して約10年。 寿命だったと言えば…

ぶらさがり健康器

今朝、ジムからの帰り、集合住宅のゴミ置き場に<ぶらさがり健康器>がそのままの形態でドーンと置いてあった。 見るからに色がくすんでおり、デザインも明らかに今どきのものではない。 かなり年季が入った代物だ。 もしかして、一大ブームが巻き起こった40…

古傷

ここ数日の間で、古傷である<左肘>の痛みが再発してきた。 普段何もしていない時は、痛みは全く感じないのだけれど、筋トレ時(アームカール等)はもちろんのこと、雑巾を絞ったりしても、力が肘に伝わって、痛みが出てしまう。 残念だけれど、腕を使った…

サムライ

今日もバイクで走っていると、またもや前方を走る車のリアウィンドウに妙なステッカーが貼ってあった。 taipuri.hatenablog.com taipuri.hatenablog.com <BABY IN CAR>ならぬ<SAMURAI IN CAR> 「いやいや侍とは大きく出たなー。では、その侍とやらを早速…