今朝、ジムからの帰り、小学生の姉妹が家の前の道路で仲良く<なわとび>をしている姿を目にする。
「今どきの小学生もなわとびをするんだ」
今どきの子供の遊びと言えば、どうしても、デジタル系のものを想像してしまうから、アナログな<なわとび>は、少し意外だった。
そして、なわとびをする姿を見ていたら、束の間、ノスタルジックな気持ちに浸ってしまった。
かくいう自分も子供の頃は<なわとび>に夢中になったクチである。
<はやぶさ>や<ツバメ返し>、そして、<二重跳び>や<三重跳び>
中には<四重跳び>も、難なくこなすツワモノもいた。
半ズボンで<なわとび>をしていると、たまに跳び損ない、なわが太ももに当たって、めちゃくちゃ痛かったことを思い出す。
たぶん、「今やれ」と言われても、できないだろうな。
あの頃から体重も何十kgと増えてしまったしね。
この先、技術が進化して、どんなに新しくて面白い遊び(ゲーム)が開発されていこうとも、<なわとび>は廃れることなく、ずっと受け継がれていくんだろうね。
姉妹を見ていたら、そんなことを感じてしまった。