Life is very short

人生なんてあっちゅうま

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ケミカルウォッシュ

かく言う僕も高校生の時、ケミカルウォッシュのGジャンを羽織ってた。 当時は流行の最先端(?)で、大阪に居る兄貴の所に行くついでに購入し、翌週、高校へ羽織って行ったら、少しばかり注目の的になった。 田舎の高校だったので、地元ではケミカルウォッシ…

シンプルに囲まれて

ここ最近は鶏の胸肉、オートミール、小魚アーモンド、鯖缶が食のメインとなっている。 どれも、タンパク質豊富で筋トレ愛好家の僕にとっては結構重宝している。 鶏の胸肉にいたっては、ただ茹でて、それにマジックソルト的なものを振りかけて食べるだけ。 実…

秀美さん

今までの人生の中で遭遇してきた「秀美」と言う名の女性たち。 みんな一様にして美人なんだけれど、勝気であったような気がする。 以前ジムのトレーナーさんにも「秀美」さんがいたが、やはり美人で勝気な雰囲気を纏っていた。 「秀」という字面はどちらかと…

オンナのシグサ

僕が一番好きな女性の仕草は鼻の上に皺を作っていたずらっぽく笑う顔。 もうこれだけでイチコロ。 「ワタシとアナタだけの秘密よ」と言われているようで何だかドキッとする。 やはり、僕は小悪魔的な女性が好きなようだ(笑)

時の移ろい

昔、行きつけだったお寿司屋さんがひっそりと閉店していた。 60ぐらいの親父さんとおかみさん二人だけで切り盛りしていたこじんまりとしたお店。 昼時はいつも満席だった。 閉店の事実を知って、何だか、胸が締め付けられた。 僕の日常だったものが消えて…

お好みのストーリー

「カリオストロの城(1979)」 「スプラッシュ(1984)」 「ヨーロッパ特急(1984)」 「天空の城ラピュタ(1986)」 共通しているのがお姫様(人魚)を悪者から守るために主人公(男)が奮闘する物語。 どの映画もエンディングに心地よい余韻を残してくれる…

入門百科シリーズ

小学館から刊行していた入門百科シリーズ。 小学校の頃、親によくねだって買ってもらっていたことを思い出す。 当時の僕のコレクションは以下のとおり。 ★「早わかり将棋なんでも入門」 ★「うらない入門」 ★「新巨人軍なんでも入門」 ★「名犬なんでも入門」 …

イエデン

ホント、家の固定電話って使わなくなったよね。 現在、電話の加入権って、4万円弱みたいだけれど、僕が購入した当時は、税込で7万5千円ぐらいだったと思う。 自分だけの電話(番号)を持てるということで、少し大人になったような気分だった。 今は携帯電話(ス…

朽ちていく肉体

肘の痛みが続いている。 いつもなら持ち上げることができる重量が持ち上がらない。 無理に持ち上げようとすると、電流のように痛みが走る。 何とも歯がゆい。 普通にできていたものが突然できなくなる寂しさ、悔しさ、虚しさ、そして、自分への憤り。 いろん…

最高の仮眠

どうして仕事帰りの電車の座席って、あんなに心地いいんだろう。 夜、中々寝付けないくせに、電車の座席だと10秒もあれば、すぐ眠りに落ちる。 仕事疲れもあるんだろうけど、あの電車の適度な揺れも眠りを誘うのに一役買っているのかもしれない。 電車の中…

髭の思い出

最近、髭が濃くなった。 朝、剃っても、夕方には手で触れるとジョリジョリと音を立てるほど生えてきてしまう。 これも一種の老化現象なのだろうか。 ◆ ジョリジョリと言えば、小学生の頃、父親が自分のうっすら生えた髭面を僕のほっぺたに無理やり押し当てて…

憧れの職業

子供の頃、探偵に憧れていた時期があった。 テレビでやっていた沖雅也主演の「俺たちは天使だ」や松田優作主演の「探偵物語」の影響が多分に大きい。 劇中で使われていた小道具(ブーメラン、名刺)を自作して、一端の探偵を気取っていた。 中でも探偵物語の…

原風景

僕にとっての東京の原風景は東京タワーでも、街を行き交う人の多さでも、ましてやスカイツリーでもない。 山手線の車窓から見える雑居ビルが林立する風景だ。 ―― 黒くすすけた壁 ―― 怪しげな看板 ―― 部屋の中に所狭しと並べられているスチール机 ・・・etc …

跳んでいるオンナ

朝、いつものように駅の階段をのぼっていると、僕の横を颯爽と駆けのぼっていった女子がいた。 二段飛ばしで駆けのぼっていく姿におっさん、つい見とれてしまった。 ジーンズと5分袖のカットソー。 後ろ姿だけだったから、顔は見ていない。 年齢はいくつぐら…

再読

数年前に読んだっきりの「聖の青春」を再読。 やはり、後半部分は万感胸に迫ってくるものがある。 と同時に僕の生き方はいい加減だし、雑だなと自己嫌悪。 何かに賭けて、文字通り命を削る。 僕には絶対にできないし、できないからこそ、彼に対して憧憬の念…

ものまね

僕が人前で初めて披露したものまねは水谷豊だったような気がする。 正確に言えば、水谷豊が演じた熱中時代の北野先生。 高い声で「あららららら」って言うだけのクオリティの低いものまね。 でも、人を楽しませる快感を覚えたのもまた事実。

英訳

「殴ってもいいか」を英訳するとどんな言い回しになるのか、考えていたら以下のフレーズが頭に思い浮かんだ。 May I give you my hard punch? 直訳すると「私はあなたに私の硬いパンチを与えても良いか」 果たしてネイティブに通じるんだろうか。 でも、通…

気まずい空気を吸う

帰りの電車の中。 僕の近くに男女二人。 恐らく会社の同僚。 男が一生懸命喋っている。 女は聞き役に徹し、自分からは話題を振ろうとしない。 暫くして、男が話題に窮す。 長い沈黙。二人の間に流れる微妙な空気。 そばに居た僕はいたたまれない気持ちでいっ…

知らない方が幸せ?

電車の車内で見かけたストレートロングの黒髪の女性。 歳は30前半といったところ。 ふと後頭部に目をやると、白い一筋のようなものが見えた。 明らかに1本だけ、白髪と化している。 彼女はそれに気づいているのか、それとも気づいていないのか。 何だか見て…

社交辞令

「また今度食事に行きましょうよ」 「また、今度電話しますよ」 若い頃はそれほど社会に揉まれた経験もなく、素直だったから、これらの言葉を真に受けていたけれど、年齢を重ねていくうちにこれらが永遠に実行されることはないことに気付かされる。 日本だけ…

妙な取り合わせ

スーパーのレジにて。 僕の前には見た目20代後半で美人なんだけれど少し陰のある女性。 失礼ながら彼女のカゴの中を覗くと、「どん兵衛2つに、そして、白ワイン1本」。 そう、それだけ。 もう一度、彼女の顔をまじまじと見る。 やっぱり美人。 でも、カゴの…

身長

175cm。 日本人の平均からすると低くもないが高くもない中途半端な高さ。 希望としては180cmは欲しかった。 見える景色が全く違うんだろうな。 満員電車に乗っているとそう思う。

レーシック

手術してかれこれ10数年ぐらい経つ。 今のところ、何の不具合もなく順調だ。 (老眼はすすんでいるようだが) 赤いレーザーが目の前に迫ってくる時は心臓がバクバクだった。 特にこれと言った痛みもなく無事に終了。 夜、クリニックを出て、いつもはぼやけて…

食べる速度

自慢じゃないけれど食べるのが非常に遅い。 きっとフランス人の血が混じっていると思う。 もちろん顔じゃないけれどね。 だから、早食いの人と飯を共にすると食べる速度を合わせないといけないから嫌い。 ゆえに一人で優雅に食事をするのが性に合っている。

朝ごはん論争

朝ごはんを抜くと脳出血のリスクが高くなるらしい。 しかし、朝ごはんは食べない方が健康に良いと言う人もいる。 食べた方が良い、食べない方が良い、どちらも大学の教授レベルの人が発言しているから厄介だ。 果たして、どちらの説が正しいのかねー。 結局…

気まずい!

地下鉄の乗車時、吊革に掴まって、車窓に映る自分の姿をしばらく凝視し、ふと視線を隣に移した際に、隣の人が自分を見ていた時の気まずさ。 カウンター席でごはんを食べている時にふと顔をあげて、向かい側の人と目が合ったときの気まずさ。 通勤時、自分と…

ダガシ・メイド・イン・ジャパン

先日、道端で、180cm強のイケメン外国人(欧州系)2人が「うまい棒」を食べながら、談笑していた。 『うまい棒』と『イケメン外国人』。 このコントラストに少し笑ってしまった。 でも、カッコイイ人は駄菓子を手にしていても、様になる。 と、同時に子供の…

グローバルなクロネコ

以前、自転車で走ってたら、ヤマト運輸の作業着を着た外国人(ヨーロッパ系)が荷物を配達し終えて、家から出てくるところに遭遇したことがある。 そう、東南アジア系ではなく、ヨーロッパ系。 何かそのミスマッチさに少し笑ってしまった。 雇用形態はアルバ…

初心

僕の初めての成功体験と言えば、やはり自転車を補助輪なしで乗れたことだろう。 幼稚園の年少組のとき。 補助輪なしで自転車に乗ろうと決意した日。 意を決して、足を地面から離し、ハンドルをヨロヨロさせながら、数メートル漕ぐことができた瞬間、心の底か…

ロングセラー

僕の子供の頃のシャンプーと言えば、やはり、サンスターの「トニックシャンプー」。 メントールの効き目で頭がスースーする刺激が子供ながらにたまらなかった。 記憶の中では、幼稚園の時が僕の「トニックシャンプー」デビューだったような気がする。 まあ、…