Life is very short

人生なんてあっちゅうま

神社

神様の日

近所の氏神神社に参拝しだして、随分と月日が経つ。 今では参拝するのがすっかり習慣化となっている。 参拝し始めの頃は、雨が降ろうが、雪が降ろうが、ほぼ毎日、通っていて、それが1年ぐらい続いた。 しかし、だんだんと義務化になっていくことが、しんど…

初詣

本日までが松の内。 ということで、遅まきながら、初詣に行ってきた。 「誰もいないだろうなあ」と思いながら、神社に到着すると、参拝を終えたばかりの家族連れが2組ほど、参道にたむろしていた。 「この人たちも3が日は回避する派か」なんてことを思いつつ…

三が日

昨日、買い物帰りに、いつも参拝している神社を覗いてみると、案の定、鳥居から本殿まで、長蛇の列を成していた。 去年なんて、境内の外の道路にまで、人の列が連なっていた。 まあ、時間帯にもよるんだけれど、今年も、三が日の初詣はあきらめた方が良さそ…

彩雲

いつも参拝している氏神神社の真ん前に横断歩道があるのだけれど、そこで信号待ちをしていると、「すいません」と60歳前後ぐらいの女性に声を掛けられた。 てっきり、道を聞かれるのかなと思っていたら、空に指を差して、 女性:「あの雲って、彩雲って言う…

お賽銭にプリキュアを

今日、氏神神社でのお参りの際にお賽銭を入れようと、賽銭箱の中を覗いてみると、途中で何やら妙なものが引っかかっていた。 何だかシールっぽい。 近づいて、よく見てみると、<キュアシード>と記載されている。 「プリキュア❓」 と言っても、全く詳しくな…

お賽銭

今日も日課の氏神神社へのお参りを済ませ、参道を歩いていると、母と子の親子連れが今まさに鳥居からこちら(本殿の方)へ向かってくるところだった。 年齢で言うと、5,6歳ぐらいの男の子だったと思うのだけれど、お母さんといっしょに歩いていたのも束の間…

鳩社会と人間社会

いつも参拝している氏神神社の境内で鳩が1羽、地面をついばんでいた。 周りを見渡しても、仲間はいないようである。 "ひとりぼっち"ならぬ"1羽ぼっち" まあ、他愛もなく、何の変哲もない光景だけれど、ふと、先日書いた下記の記事を思い出す。 taipuri.haten…

敗北

行きつけのスーパーから氏神神社へ行くには、その途中で勾配のある急な坂を登らなくてはいけない。 自分が乗っている自転車は変速機は付いているものの、ごく一般的な普通のチャリンコ。 自転車で登るにはいささか、気合が必要だ。 坂道が始まる手前で<1速…

なすがままに

先日、書いたこの記事。 taipuri.hatenablog.com あれから10日以上過ぎたけど、落ちたおみくじはそのままである。 さらに風に飛ばされたのか、落ちたおみくじは<おみくじ掛け>の足元から境内の入口付近に移動してしまっている。 入り口付近だから、宮司さ…

落ちたおみくじ

今日も日課である氏神神社へ参拝しに行く。 しかし、今朝はあいにくの雨であった。 鳥居の前で一礼して、参道を歩きかけようとした時、鳥居の脇に設置してあるおみくじ掛け(おみくじを結んでおく所)の足元に3つほどおみくじが落ちていた。 どうやら、雨と…

セレンディピティ

今日も毎日の日課としている氏神神社へ参拝しに行く。 参道を歩いて、本殿の前に立ち、お賽銭を入れて、二礼二拍一礼。 そして、手を合わしている時、どこからともなく、ウグイスの声が聞こえる。 最初、空耳かなと思ったけれど、立て続けにおなじみの「ホー…

残雪

先週の金曜日に都内で雪が降ったけれど、その雪が、毎朝、参拝している神社にまだ残っていた。 およそ20cm四方の雪の塊がひとつ、賽銭箱のそばに。 境内の周りを見渡してみたが、雪が残っているのはその場所だけ。 その場所は特に<日陰>というわけでもな…

参拝

1月4日の初詣から、近所の氏神神社への参拝を続けている。 当然だけど、3が日に見た、人で溢れんばかりのあの賑わいは境内にはもうない。 ただ、静かで厳かな空気が流れているだけ。 参拝した後は、汚れた心がほんの少し解毒されたようで心地いい。 この1年…