Life is very short

人生なんてあっちゅうま

懐古

豆炭あんか

就寝時の暖房器具と言えば、<電気毛布>や<電気あんか><湯たんぽ>などが主流だと思うけれど、僕が実家に住んでいた頃は<豆炭あんか>一択であった。 <豆炭あんか>とは、名前の通り、専用のあんかの真ん中に熱した豆炭を入れて暖を取る器具のこと。 …

LOVE WINS

ここ最近、有名シンガーの訃報が相次いでいる。 news.yahoo.co.jp もんたよしのり、谷村新司、大橋純子、そして、KAN。 いずれも、その時代の日本の音楽シーンを席巻してきた歌手の方たちばかりである。 幼少期から青年期にかけては、自分にとってテレビを見…

しゃっくり

ふと思ったんだけれど、子供の頃はそれなりに<しゃっくり>をしていたはずだけれど、大人になって、全くしなくなった。 最後に<しゃっくり>をしたのは、いつだったか。 もう、かれこれ20年、30年単位で、していないはずだ。 医学的なことはよくわからない…

四代目朝潮太郎

また、残念な訃報が飛び込んできた。 元大関・朝潮の長岡末弘氏が亡くなった。 news.yahoo.co.jp 朝潮は、僕が大相撲に熱中していた頃、自身のキャリアの中でまさに脂がのっていた時期であった。 不沈艦・北の湖には滅法強かったけれど、連勝が続いたかと思…

関屋警部補

youtubeで<Gメン'75>がおすすめ動画で流れてきた。 その中に原田大二郎演じる関屋警部補の殉職の回があった。 『そう言えば、観たことなかったなあ』と思い、早速観てみることにした。 刑事ドラマと言えば、殉職シーンが付き物で、過去には<太陽にほえろ…

護送車

自宅から自転車で10分ほど行ったところに都内でも屈指の広さを持つ大きな公園がある。 そこへ行く途中に小さな交番があるのだけれど、その隣のスペースにいつも護送車が横付けされているのを目にする。 頻繁にその交番の前を通るわけではないけれど、通った…

同一人物

昨日、初めて知ったことなんだけれど、<Gメン’75>のエンディングテーマである<面影>を唄っていた<しまざき由理>が<ハクション大魔王>のオープニング曲も唄っていたとは全然知らなかった。 もちろん、どちらの曲も何度も耳にしているんだけれど、今ま…

昭和がまた遠く

谷村新司氏の訃報を目にする。 特に熱狂的なファンではなかったけれど、小学生の頃、至る所でアリスの曲が流れていた。 「冬の稲妻」「チャンピオン」「狂った果実」 谷村さんの伸びのある声は、小学生の僕でさえも魅了されてしまうパワーがあった。 これで…

愕然

サウナ室に設置してあるテレビで大相撲中継をやっていたのだけれど、どの力士が誰なのか、さっぱりわからない。 かろうじて、わかるのは貴景勝と高安ぐらい。 あとは四股名を聞いても、顔と一致しない。 それだけ大相撲に興味を失ってしまったのだなと自分で…

ありがとう

「ありがとう」のフレーズを聞いて、水前寺清子や浜村淳を連想する人もいるかも知れないけれど、僕の場合は真っ先に石坂智子を頭に思い浮かべてしまう。 www.youtube.com 久しぶりに聴いたけれど、何気によい。 言わずと知れた、たのきんトリオ主演の「ただ…

だれかが風の中で

木枯し紋次郎も第1シリーズ(全18話)が終わって、第2シリーズが始まったのだけれど、相変わらずどっぷり嵌っている。 主題歌は引き続き、上條恒彦の<だれかが風の中で>。 木枯し紋次郎を見るようになって、口ずさむ機会も多くなった。 口ずさんでいると、…

他人事ではない

最近、立て続けに琵琶湖での水難事故のニュースを目にした。 news.yahoo.co.jp とても他人事には思えない。 というのも、僕も小学生の頃、琵琶湖で溺れた経験があるからだ。 湖の上に浮かんでいるブイを触ろうと沖まで行った際に波に呑まれて溺れてしまった…

炭酸水

今年の夏も常軌を逸した暑さが続いているけれど、それに呼応するかのように、我が家の炭酸水の消費量もハンパない。 たちまち、空のペットボトルでゴミ袋がいっぱいになってしまう。 炭酸水も今でこそ、国産のものが手軽に飲めるようになったけれど、少なく…

見つけた

以前にこんな記事を書いたことがある。 taipuri.hatenablog.com あれから、時々、ネット上に当時のニュース記事が掲載されていないか、探していたのだけれど、とうとう見つけてしまった。 記事ではないのだけれど、体育館の倒壊写真が掲載されていた。 写真…

顔なき名優

<芥川隆行>と言っても、ある一定の年齢以上の人でなければ、「誰?」と言う話になると思うのだけれど、昭和のドラマが好きな人であれば、一度はその声を聞いたことがあるのではないだろうか。 現在、嵌っている<木枯し紋次郎>のナレーションも芥川さんが…

喝采

youtubeにちあきなおみがゲスト出演した<さんまのまんま>がおすすめ動画として流れてきた。 これまで、ちあきなおみと言えば、コロッケがデフォルメしたものまね姿が強烈すぎて、そのイメージが頭にあったけれど、実際は全く違った。 意外にも気さくな感じ…

不祥事

今回、日本大学のアメフト部の寮内で発生した薬物事件。 news.yahoo.co.jp 高校時代の3年間だけだったとは言え、アメフトに携わっていた身としてはとても残念な事件だ。 日大アメフト部と言えば、5年前のタックル問題が思い出されるけれど、そこから、どうも…

艶と色気

あれから、引き続き、<木枯し紋次郎>を見ている。 taipuri.hatenablog.com 何だか、どっぷりと嵌ってしまったようだ。 これまで時代劇はあんまり見ない方だったのだけれど、<木枯し紋次郎>だけは例外かも知れない。 当時、30%を超える視聴率を誇ってい…

木枯し紋次郎

以前からドラマの存在は知ってはいたものの、中々見る機会がなかった。 しかし、ケーブルテレビのオンデマンドでたまたま放送していたので、とりあえず第1話だけ、見ることにした。 <市川崑劇場>と銘打っているだけあって、随所に市川崑の世界が垣間見え…

高校野球ワイプCM

夏の高校野球。 現在、続々と都道府県の代表校が決まりつつあるけれど、高校野球と言って、僕が真っ先に思い出すのが、テレビ中継時のイニングの合間に流れていたワイプCMだ。 www.youtube.com 子供の頃はただ何となく見ていたけれど、今、改めて見ると一つ…

喜多商店

昨日の「ハナテン中古車センター」のCMに続いて、思い出深いCMをもう一つ。 www.youtube.com 「見た、来た、買(こ)うたの喜多商店」 このCMも僕が子供の頃、テレビで頻繁に流れていた。 CMに映し出される電化製品はどれも時代を感じさせるものばかりで、 …

ハナテン中古車センター

今、世間はビッグモーターの話題で持ちきりだけど、僕も少し気になって、ビッグモーターのことを調べていたら、あの「ハナテン」をグループ傘下に収めていたことを初めて知る。 「ハナテン」って言っても、関東圏の人はあまり馴染みがないと思うけれど、ある…

Rhapsody in White

【再現フィルム】で名を馳せた<ウィークエンダー>のオープニング曲。 ja.wikipedia.org twitter上に司会の加藤芳郎の画像と共に流れてきたから、懐かしさのあまりつい歓喜してしまった。 週末(土曜日)の夜にテレビからこの音楽が流れると子供ながらに切…

Mr.Boo(ミスター・ブー)

例のごとく、ケーブルテレビのオンデマンドでやっていたので、懐かしさのあまり、つい見てしまった。 吹き替えがないオリジナル版を見たのは今回が初めて。 主演はホイ3兄弟の長男、マイケル・ホイ。 そして、その脇を固めるのが、リッキー・ホイとサミュエ…

マクドナルド

言わずと知れた世界のハンバーガーショップ。 僕がよく利用しているスーパーの店内にも併設している。 小さい子供連れの家族や学生などの若い世代はもちろんのこと、70代、80代ぐらいのお年寄りの姿もよく見かける。 お年寄りとハンバーガーなんて、一見不釣…

クーラー

今日も昨日に引き続き、とても暑かった。 以前にもチラッと書いたことがあるけれど、上京時の住まいは風呂なし2Kのボロアパートで、クーラーなんて、もちろん付いていなかった。 夏場、扇風機をかけても、生温い風がくるだけで、ちっとも涼むことはできなか…

リモコン

現在、あらゆる電化製品において、リモコンは切っても切れないものになっているけれど、僕が初めてリモコンなるものに手を触れたのは小学生の高学年の頃。 実家にリモコン付きのテレビが来た時だ。 それまでテレビと言えば、当時、どこの家でも普通であった…

ミリンダ

と言っても、ピンとくる人はあんまりいないかも知れない。 知っているとするならば、ある一定の年代以上の人だけだろう。 <ミリンダ>は、平たく言えば、清涼飲料水の名称。 よく高校時代、部活の帰りに、<ミリンダ>を飲んで、(部活の)疲れを癒したもの…

人として

SNSで現在、TVerで「3年B組金八先生」の第2シリーズが放映していることを知る。 第2シリーズの熱烈なファンである僕としては見ないわけにはいかない。 早速、伝説回である「卒業式前の暴力②」を視聴する。 久しぶりに見たけれど、やっぱりいい。 ドラマ史…

人間の証明

CSでやっていたので鑑賞。 これまで、断片的には見たことはあったけれど、通しで見たのは今回が初めて。 当時、映画評論家がこぞって、本作を酷評していたみたいだけど、それも納得かも。 所々、良いシーンもあるけれど、全体を通してみると、粗が際立つ。 …