今年の夏も常軌を逸した暑さが続いているけれど、それに呼応するかのように、我が家の炭酸水の消費量もハンパない。
たちまち、空のペットボトルでゴミ袋がいっぱいになってしまう。
炭酸水も今でこそ、国産のものが手軽に飲めるようになったけれど、少なくとも20年ぐらい前までは、炭酸水と言ったら、外国産のものが幅を利かせていたような気がする。
自分も当時は<ペリエ>や<サンペレグリノ>と言った欧州産のものをよく愛飲していた。
特に<サンペレグリノ>の瓶はオシャレだったから、空き瓶を部屋のインテリアとして飾ってたりもした。
しかし、如何せん、<ペリエ>にしろ、<サンペレグリノ>にしろ、そこそこ値が張るから、頻繁に飲むことはできなかったけれども、炭酸が控えめで喉越しが良く、非常に飲みやすかった。
もちろん、今でも<ペリエ>も<サンペレグリノ>も販売しているけれど、やはり、どうしても廉価な国産のものに手を伸ばしてしまう。
大量に消費するなら、尚更だ。
まあ、いずれにしろ、この夏もまだまだ、炭酸水のお世話になりそうである。