あれから、引き続き、<木枯し紋次郎>を見ている。
何だか、どっぷりと嵌ってしまったようだ。
これまで時代劇はあんまり見ない方だったのだけれど、<木枯し紋次郎>だけは例外かも知れない。
当時、30%を超える視聴率を誇っていたのもわかるような気がする。
ところで、このドラマは一話完結で毎回、違う女優がゲストとして出演しているのだけれど、どの女優も一様にして、艶と色気を放っている。
現在、活躍している若手女優たちにはないオーラを纏っている。
このドラマ自体、50年前の作品だと言うのに、何だか惚れてしまいそうな女優さんも何人かいた。
でも、そういう女優さんたちも、現在は70歳後半から80歳ぐらいの年齢に達しているわけで、そう考えると何だか複雑な気分である。
まあ、いずれにしろ、しばらくはこのドラマを堪能しよう。