今日、久しぶりに近所の自習室を使ったんだけど、思いのほか、作業が捗った。
せっかく近くに良い施設があるのだから、もっとドンドン使わなきゃな。
それは、さておき、その自習室からの帰り道、年の頃で言えば5歳ぐらいの男の子が自転車に乗って、その後方でお母さんが歩きながら見守っている、そんな光景に出くわした。
体格は小柄なのに、補助輪も付けず、器用に自転車を乗りこなしている。
そして、小さな十字路に差し掛かった時、お母さんが
「そこで、一旦停まるのよ~」
と男の子に指図を飛ばしていた。
そしたら、男の子が
「オッケー👌」
と返していた。
その「オッケー👌」と言っている姿が、とても愛くるしくて、そして、頼もしく映った。
他人の自分が言うのも何だけど、何だか頼りがいのある男に育ちそうだ。
そんなことを思いながら、ホッコリした気分で帰路についた。