Life is very short

人生なんてあっちゅうま

人として

 

SNSで現在、TVerで「3年B組金八先生」の第2シリーズが放映していることを知る。

 

第2シリーズの熱烈なファンである僕としては見ないわけにはいかない。

 

早速、伝説回である「卒業式前の暴力②」を視聴する。

 

久しぶりに見たけれど、やっぱりいい。

 

ドラマ史上屈指の名場面と名高い「加藤優たちが警察に連行されるシーン」は特に必見。

 

スローモーションの映像とバックに流れる中島みゆきの「世情」がいい味を出している。

 

そして、加藤優たちを乗せた護送車を追いかける優の母親の姿は見る者の涙を誘う。

 

主題歌の「人として」も第1シリーズの「贈る言葉」と並んで、かなりの名曲だと思う。

 

偏見かも知れないけれど、金八先生に限らず、昭和のドラマは今のドラマに比べて、重厚で骨のあるものが多かったような気がする。

 

年齢のせいも多分にあるのかも知れないけれど、今のドラマにはあんまり食指が動かないんだよなあ。

 

まあ、結局は好みの問題なのかも知れないけれど。