Life is very short

人生なんてあっちゅうま

たいしたことないと思えれば強い

 

最近、ラーメン屋や町中華の店などにカメラを設置して、仕込みから営業中の厨房の様子などを密着取材している動画をよく見ている。

 

動画には、とてつもない量の料理を仕込んだり、調理したりする場面が映し出されるのだけれど、それらを見ていると、日々の自炊が他愛のないものに感じてくる。

 

毎日の食事は、基本自炊なのだけれど、疲れていたり、気分が乗らなかったりして、時々、作るのが面倒臭くなる時がある。

 

しかし、動画を見た後は、たった一人分の料理が容易いものに思えて、面倒臭さも吹っ飛んでしまうから不思議だ。

 

筋トレも時々、「やりたくないなあ」と思う時があるけれど、トップ選手の筋トレ動画を見ると、俄然やる気が出てくるあの感覚と似ているのかも知れない。

 

つまり、自分のやっていることは他の人と比べて「所詮たいしたことない」と感じることができれば、自ずと心理的負担から解放されて、歩みを止めることなく、また、自分の信じた道を突き進むことができるはずだ。