藤井聡太棋王がシリーズ成績3勝0敗1持将棋で棋王戦2連覇を達成。
併せて、自身のタイトル戦連覇記録を21に伸ばした。
それにしても、伊藤匠七段は藤井棋王に対して全く歯が立たない。
これで、対藤井戦は0勝10敗1持将棋。
完全に苦手意識を植え付けられている。
対戦成績と言えば、島朗九段が丸山忠久九段に対して、0勝21敗と全く勝てないでいるけれど、伊藤七段もその道を辿っているような気もしなくはない。
しかし、伊藤七段は、藤井棋王と同じ21歳で、まだまだ伸びしろがある年齢だし、引き下がるにはまだ早い。
3/19には永瀬拓矢九段との叡王戦の挑戦者決定戦もあるし、勝って、巻き返しを期待したい。