ここ最近、鶏胸肉の低温調理に嵌っている。
まず、鶏胸肉の皮(脂身)を剥いで、表面に砂糖を擦りこむ。
擦りこんだら、ラップに包んで、30分間、冷蔵庫の中で寝かせる。
寝かせたら、沸騰したお湯の中に鶏胸肉を入れて、火を止める。
そして、そのまま3時間ほど放置して、出来上がり。
調理方法は実にシンプルだけれど、仕上がりはとても柔らかくてジューシー。
味付けはお好みだけれど、自分はマジックソルトを振りかけるだけ。
調理のポイントは鶏胸肉の表面に砂糖を擦りこむことかな。
そうすることによって、保水作用が働き、鶏胸肉内の水分の流出を防いでくれる。
出来上がるまでに時間がかかるのが難点だけれど、火を止め、そのままにしておくだけでいいので、これまで鶏胸肉のパサパサ感に悩んでいた方は一度試してみる価値はあるかも。