SNSつながりの方から、もうすぐ撤去されてしまうと言うことを教えてもらったので、バイクで現場へ行ってきた。
場所はJR三鷹駅から西へ400m行ったところ。
1929(昭和4)年に架設された、かなり年季が入った跨線橋だ。
かの<太宰治>もここから見る夕景がお気に入りだったらしい。
この階段を<太宰治>が踏みしめて降りていったと思うと何とも感慨深い。
階段付近には案内板も設置されており、<太宰治>が階段を降りてくるショットも掲示されている。
跨線橋の頭上に設置されているんだけれど、用途は一体、何なんだろう。
架設して100年近く経過しているので、塗装しなおしているとは言え、至る所に<サビ>が目立つ。
一応、動画も撮ってきたけれど、あんまり良い”画”が撮れなかったので、近いうちに再訪問するつもり。
12月から撤去工事が始まるらしいので、興味のある方はぜひ。