先日、こんな記事を目にした。
使い古した椅子をベンチ代わりにしているバス停はよく見かけるけれど、こんな立派な手作りベンチは初めて見た。
歩道橋の撮影時に、たまたま見かけたのだけれど、どの椅子も雨風にさらされているせいか、かなり傷みがひどい。
木製の椅子にいたっては、脚の部分が腐食しかかっているから、危なくて、きっと誰も座りたがらないだろう。
恐らく、誰かが不用になって、「ベンチ代わりにと」置いていったんだろうけれど、これも立派な違法に該当するということか。
まあ、ベンチと言うよりも、何だか<オブジェ>と言う感じだ。
妙に風景に溶け込んでいる。
しかし、これらの椅子も地面に固定しているわけではないし、何かの拍子(例えば突風とか)で道路側に飛ばされたら、危険極まりない。
もし、管轄の自治体などがこれらの椅子の存在を認識しているならば、何かしらのアクシデントが起こる前に早く撤去した方が良さそうかもね。