Life is very short

人生なんてあっちゅうま

将棋

王位戦第2局

藤井聡太七冠(王位)が勝って、開幕2連勝。 今日の藤井七冠の勝ちっぷりを見る限りでは、挑戦者の佐々木大地七段には申し訳ないけれど、王位4連覇は間違いないように思われる。 まあ、僕に限らず、みんなが思っていることなんだけどね。 一体誰がこの勢いを…

連盟提訴

将棋好きの僕としては、少々ショッキングな記事を目にした。 news.yahoo.co.jp 最終的に司法がどのような判断をするか気になるところ。 それにしても、今後、連盟での対局、やりにくくなるだろうなあ。 言わば、敵陣に足を踏み入れて対局するわけだからね。 …

史上最年少名人&七冠

第81期名人戦第5局。 挑戦者の藤井聡太竜王が94手で渡辺明名人に勝って、対戦成績を4勝1敗とし、史上最年少での名人位を奪取。 それと併せて、史上2人目の七冠(史上最年少)を達成した。 将棋界においては、いろんな記録が存在するけれど、特にこの2つの記…

叡王戦第4局

2回の千日手指し直し局の末、90手で藤井聡太叡王が勝利をあげ、対戦成績を3勝1敗とし、叡王3連覇を成し遂げるとともに、6冠を堅持した。 一方、挑戦者の菅井竜也八段は1回目の指し直し局を優勢に進めていたにもかかわらず、勝ちきれなかったことが非常に悔や…

名人戦第4局

69手の短手数で先手藤井聡太竜王が勝利。 これで、史上最年少名人と7冠に王手をかけた。 一方、渡辺明名人はいよいよ無冠へと追い詰められたかっこうになってしまった。 局後、対局者にそれぞれインタビューがなされていたけれど、さすがに渡辺名人に覇気は…

引導

昨日、名人戦の第2局が行われて、挑戦者の藤井聡太竜王が勝利を挙げ、開幕から2連勝。 七冠達成まであと2勝となった。 反対に渡辺明名人は2連敗とますます苦しい立場に追い込まれた。 今回、渡辺名人が名人から陥落すると、約20年ぶりの無冠となってしまう。…

新たな景色

昨日、将棋の名人戦の第1局が行われて、藤井聡太竜王が渡辺明名人から白星をあげ、羽生善治九段に続く史上2人目の7冠に向け、幸先の良いスタートを切った。 将棋の棋戦には現在8つのタイトル戦があって、今期、藤井竜王が<名人>を奪取すれば、全冠制覇も夢…

快挙

一昨日、奨励会未経験の将棋棋士が誕生した。 通常、将棋のプロ棋士(四段)になるには、専門の養成機関(奨励会)に入って、最終関門である三段リーグを突破しないといけない。 それとは別にアマチュア棋士(奨励会退会者含む)や女流棋士に対してプロへの…

羽生善治九段

羽生九段が負けるたびに勝負の非情を知る。 強い姿を知っているだけに何とも寂しい。 現在、将棋ソフトの思考が盤上を制している。 将棋ソフトの思考についていけない者は容赦なく振り落とされていく。 羽生九段も将棋ソフトでの研究は行っているのだろうけ…

詰将棋

自分の頭が正常に働いているかを確認する意味で時々詰将棋を解くようにしている。 手数的には7手詰めが一番のお気に入り。 長手数でもなく、かといって短手数でもないところが暇つぶしにはもってこいだ。 ただ、たまに思考が無限ループに陥って、1時間かけ…

役割

将棋棋士は、一応プロなので、将棋が仕事であることは当然であるが、タイトル獲得や棋戦優勝する所謂トッププロと呼ばれる棋士はごく少数の者に限られる。 どのプロの世界でも言えることだが、将棋の世界もファンに支えられている側面が非常に高いので自分の…

将棋

謂わば我慢のゲーム。 早く優位を築きたいがために自分から仕掛けて自滅してしまうことが多々ある。 待つべきところでどれだけ辛抱できるか。 その見極めが非常に大切になってくる。

将棋

謂わば我慢のゲーム。 早く優位を築きたいがために自分から仕掛けて自滅してしまうことが多々ある。 待つべきところでどれだけ辛抱できるか。 その見極めが非常に大切になってくる。