ジムの更衣室に入ると、ちょうどスイミングスクールの時間帯と重なったのか、小学生の賑わう声で結構騒がしかった。
で、ロッカーの前でジム着に着替えていると、小学生の男の子がジムのスタッフに何やらクイズを出していた。
男の子「さて問題です。無限+無限は何でしょう」
スタッフ「無限!」
そのクイズを聞いていた僕もすかざず心の中で「無限」と答える。
男の子「ブッブーーー」
スタッフ「え?何?」
僕も心の中で「え?違うの?」
男の子「正解は無限無限」
スタッフ「何じゃそりゃ」
僕も同様に心の中で突っ込む。
しかし、くだらなさすぎて、思わず笑ってしまった。
僕の他にも着替えている人は何人かいたけど、笑っているのは僕だけ。
回答者は真剣に答えようとしているのに、正解があまりにもくだらない。
まさに、かの有名な「緊張と緩和」がもたらす笑いへの誘(いざな)いだな。
と、今から筋トレするというのに柄にもないことを考えてしまった。
でも、こういうの好き。