Life is very short

人生なんてあっちゅうま

11人いる!

 

タイトル自体は昔から耳にしつつも、当時はそれほど見てみたいと言う欲求はなかった。

 

しかし、ここ数日、ある人がSNS上であまりにも大絶賛するものだから、何だか興味が湧いてきて、見ることにした。

 

と言っても、漫画の方ではなく、アニメ映画の方。

 

今から、およそ40年前(1986年)の作品。

 

amazonを覗いてみると、何だか高値(約35000円)で買い取りされているみたい。

 

それだけコアなファンがいることか。

 

さすがにそんなお金は出せないので、youtubeにアップされているものを鑑賞することにした。

 

画質は相当粗いが仕方あるまい。

 

宇宙最高峰の大学コスモ・アカデミーの入学最終試験。それは受験生10名が漂流宇宙船で53日を過ごし、アクシデントを乗り切るというもの。ところが主人公タダが乗り込んだエスペランサ号には、なぜか11人いた。いったい誰が、何の目的で乗り込んだのか。互いに疑惑の眼差しを向けあう11人だったが、次から次へと問題や事件が発生するのだった…… amazonのレビューより~

 

最初はお互い反目し合うも、次々と起こるトラブルを解決にしていくにつれて、次第に信頼関係を深め、最後は全員合格して大団円を迎える。

 

最終的には11人目は誰であるかは明かされるのだけれど、振り返ってみると、それらしき伏線が張られているので、ミステリー好きの人ならば、推理するのも楽しいかも知れない。

 

まあ、大絶賛とまではいかないけれども、十分に楽しめた。

 

けれど、往々にして、映画よりも原作の漫画の方が面白いと言うこともあるから、今度は漫画の方も見てみるかな。