Life is very short

人生なんてあっちゅうま

棋王戦第1局

 

竜王戦に続いて、2度目の同級生対決。

 

竜王戦ではストレート負けを喫した伊藤匠七段が、今回の棋王戦において、どんな秘策を藤井聡太棋王にぶつけるのか、非常に楽しみにしていた。

 

しかし、結果は予想外の持将棋(引き分け)。

 

後手番の伊藤七段としては、”先手番無敵”の藤井棋王相手に(引き分け)へと持ち込んで、もちろん、記録上は<白星>はつかないのだけれど、ある意味、<作戦勝ち>を収めたと言っていいかもしれない。

 

さて、第1局が(引き分け)に終わって、改めての5番勝負。

 

どちらに勝敗が転ぶにせよ、フルセットでの決着を期待したい。