以前にもこのブログに書いたけれど、筋トレにおいて、みんなが一番避けたがるのが脚のトレーニング。
理由は他の部位のトレーニングに比べて、キツさがハンパではないから。
腕や胸とかのトレーニングは熱心にやるのに、脚だけはお茶を濁す程度で軽く済ませる人が結構多い。
しかし、たとえ他の部位のトレーニングを疎かにしても、脚だけはきっちりやった方がいいと個人的には思う。
よく、<老化は脚から>というけれど、まさにそれ。
ジムの浴場に行くと、変な意味ではなく、周りの男性陣の下半身をよく観察するのだけれど、上半身に比べて脚が異様に細い人が意外と多い。
あと、お尻と太ももとの間に境目がない人。
境目に皺が刻まれている人やお尻全体が弛んでいる人。
いかに下半身の筋力がないか、見ているとよくわかる。
確かに脚トレは面倒くさいし、キツいのだけれど、このまま何もせずに、脚の筋力が衰えて、歩くこともままならなくなってしまうことの方が違う意味でもっとキツい。
だから、将来、そのキツさを味わないためにも、今、キツいことを先取りしておいた方が、結局は楽なのである。