もう四半世紀以上前のことだから、建物(マンション)自体残っているか不安だったけど、しっかりと存在していた。
周辺の街並みもさほど変わり映えしておらず、懐かしさを感じる。
風疹時に診察してもらったクリニックも、歯の治療で通った歯医者さんも、あの頃のままだ。
僕が住んでいたところは、大規模ニュータウンで有名な大阪・吹田の<千里ニュータウン>の近くにあった。
ニュータウンと言うだけあって、街全体が整然としており、道幅が広いゆえに開放感があって、とても住み心地のいい場所だった。
これまで、何回か引っ越しを経験しているけれど、唯一現存してくれている建物だったから、何気に嬉しい。
いつまで、そこにあるのか、わからないけれど、できるだけ壊されずにいて欲しい。
と言うのは、ちょっとワガママかな。