Life is very short

人生なんてあっちゅうま

スプラッシュ

 

幼き頃に人魚(少女)に助けられた少年が20年の歳月を経て、その人魚に再会し恋に落ちるというファンタジーをふんだんに盛り込んだラブストーリー。

 

CSで放映していたので、久しぶりに鑑賞。

 

主演はまだ初々しさが残るトム・ハンクスとキュートさがハンパないダリル・ハンナ

 

そして、トムの兄を演じたジョン・キャンディ、科学者役のユージン・レヴィらが、脇を固め、それぞれいい味を出している。

 

初見はフジテレビの高島忠夫が解説をしていた「ゴールデン洋画劇場」。

 

その時のユージン・レヴィの吹き替えが<広川太一郎>だったことは今でもよく覚えている。

 

ミスター・ブーのマイケル・ホイ同様、やることなすことすべて裏目に出てしまう役柄の吹き替えをやらしたら、<広川太一郎>の右には出る者はいない。

 

そして物語の最後、人魚役のダリル・ハンナと海で暮らしていくことを決意し、トム・ハンクスが海に飛び込み、追っ手を振り切って、2人が海の中を泳いでいくシーンは何度見てもいい。

 

以前にもこのブログに書いたけれど、ヒロインと主人公がその後、どうなったんだろうと想像を駆り立たせてくれるところもいいんだよね。

 

taipuri.hatenablog.com

 

それにしても、あんなにキュートだったダリル・ハンナの風貌が今やすっかり変わってしまったことにショックを隠し切れない。