先日、東京では冬の訪れを知らせる「木枯らし1号」が吹いた。
それが合図と言わんばかりに、手の指先がひび割れ始めてきた。
手を洗う際も、石鹸を使うと、傷口に滲みて激痛が走る。
ハンドクリームを塗りたいところなんだけれど、パソコンを使う際、キーボードがべた付いてしまうので、つい塗るのを躊躇してしまう。
雪国育ちなのに、どうも<寒さ>は苦手だ。
ほんの2ヶ月前までは猛暑続きの夏に辟易していたのに、今となってはその暑さも懐かしく思える。
これからバイクに乗るのも自ずと減っていくだろう。
僕にとって「寒さ」は何のメリットもない。
早く、<春>が来てくんないかな。