日本将棋連盟のホームページに掲載されている<詰将棋>を解くことが毎日の日課になっている。
7手詰めぐらいまでは、さほど悩まずに解けるのだけれど、それ以上の手数になると、断然、手強くなってくる。
そして、手強くなっている分、普通の手では到底詰ますことはできない。
つまり、固定観念を覆す手を発見できなければ、解答にはたどり着けないのだ。
だから、毎日、詰将棋を解くことは、日頃、固定観念で凝り固まった頭をほぐすには良い訓練になっている。
脳には<詰将棋>、肉体には<筋トレ>。
この両輪を駆使して、この先、待ち構えている<老い>に立ち向かってゆかねば。