今日、幹線道路で信号待ちをしていたら、後方から自転車に乗った親子連れがやってきた。
お母さんと息子の組み合わせ。
お母さんは30歳後半ぐらいでややぽっちゃりめ。
息子は小学生高学年といったところか。
お母さんも息子もウェリントン型のサングラスをしている。
「へぇー、今どきの小学生はサングラスするんだ」
まあ、それはさておき、親子の風貌がどことなく映画「ブルース・ブラザーズ」の兄弟に似ていた。
お母さんがぽっちゃりしているから、さしずめ、兄の<ジェイク>の方だな。
女だけれど、<ジェイク>と言っても違和感は全くない。
お母さんに直接言ったら、引っ叩かれそうだけど。
そして、信号が青に変わるや否や、親子は自転車で颯爽と走り去っていった。
親子の姿を目で追って、遠目で見ると、何だか異様に映った。
母と息子でサングラスという光景に見慣れていないせいもあるのかも知れないけれど、すれ違う人は一瞬、「ギョッ」とするんじゃなかろうか。
わからんけど。