今日は1ヶ月に1度の歯医者の日。
いつもは歯のシミの治療で通院しているのだけれど、ちょうど1週間前に右下の奥歯が欠けてしまったので、併せてそれも診てもらうことに。
欠けてしまった歯にはセラミックの詰め物が入っていて、保険適用外のため、2万円ほど治療費がかかっている。
今回も痛い出費を覚悟していたのだけれど、何とか、保険内で治療できるとのこと。
「よかったー」
で、麻酔を打って、治療開始。
あとは先生に身をゆだねるだけ。
治療後、手鏡で該当の歯を見せてもらったのだけれど、奇麗な仕上がりで安堵する。
それから、帰路についたのだけれど、2時間経っても、麻酔が切れなくて、かなり困った。
何だか、下唇が「ビローン」と伸びているような感覚でコップに注いだ水を飲もうとしても上手く飲めない。
口の隙間から少し水がこぼれる。
何とも情けない気分に陥る。
水を飲むと言う、普通にできることの<ありがたさ>が身にしみた。