今日は梅雨の晴れ間を利用して、少し愛車をかっ飛ばした。
梅雨の間はどうしてもバイクに乗る回数が減るから、こういう日に乗っておかないとバイクに申し訳が立たない。
特段どこへ行く当てもなかったのだけれど、とりあえず幹線道路を走って、都心の方へ向かった。
途中、大きな交差点で一番先頭で停車していたら、どこからともなく救急車のサイレンの音が聞こえてきた。
音はするものの、どこから鳴っているのか、皆目見当がつかない。
そして、若干不安を抱えつつも、進行方向が青になったので、右折しようとしたら、ちょうど救急車が逆走する形でこちらに向かってくるところだった。
僕は慌てて、交差点の隅の方にバイクを寄せて、救急車をやり過ごす。
僕の後続車も交差点の真ん中で停車して、救急車を通り過ぎるのを待っている。
バイクを運転し始めて、もう長くなるけれど、救急車のサイレンだけはいつまでたっても慣れないし、緊張する。
ちなみに今日、これを含めて3回ほどサイレンを鳴らした救急車に遭遇した。
今日は昨日までとは打って変わって、急に気温が高くなったから、熱中症による救急車の要請が多かったのかもしれない。
明日からも2,3日、晴れ間が続いて、気温が高くなるらしいから、気を付けないとな。