Life is very short

人生なんてあっちゅうま

虎視眈々

 

先日、ジムへ行く道すがら、建物の陰に停車している白バイに遭遇した。

 

白バイ警官の目は、信号のない<横断歩道>の方に向けられている。

 

案外、知らない人が多いけれど、歩行者が<横断歩道>を渡ろうと待機している時は車、もしくはバイクは<横断歩道>の手前で一時停止して、歩行者を渡らせてあげないといけない。

 

それを怠って、そのまま通過していく車やバイクは結構、多い。

 

怠ると当然、違反対象になる。

 

それを白バイ警官は虎視眈々と狙っているのだ。

 

ちょっと好奇心でしばらく、白バイ警官の動向を見ていたけれど、その間に獲物を捕獲することはできなかった。

 

僕が引き上げた後、成果があったのか、なかったのか、わからないけれど、白バイ警官の本音はいかほどなんだろう。

 

成果がなければ、さすがに悔しいとまではいかないだろうけど、「ちぇっ」とぐらいは思っているんだろうか。

 

ちょっと気になる。