Life is very short

人生なんてあっちゅうま

おっさん、悟る

 

家の近くに某大学の附属病院がある。

 

夜、最寄駅から自宅までの帰路、必ずその病院の前を通るんだけれど、闇に包まれた大きな建物を見上げる度に、あるフレーズが頭をかけめぐる。

 

「お前が無駄に過ごした“今日”は昨日死んだ誰かが死ぬほど生きたかった“明日”なんだ」

 

人生の折り返し地点にいる今、毎日を無為に過ごすのではなく、少しでも価値を見出せるよう、日々精進していかないといけない。