2021-12-22 軍艦島 嗜好 まさに「KING of 廃墟」の称号に相応しい。 いつの日か降り立ち、人々で賑わっていた頃の息吹に想いを馳せたい。 軍艦島には何とも言い知れぬ魅力がある。 朽ちていく美しさ。 荒廃の中に佇むエロティズム。 廃墟好きにとってはまさに聖地。 あらゆるものに曝され、そして耐え、あの壮大な作品は出来ているのだ。 この先も朽ちることをやめず、少しづつ廃墟としての進化を遂げていくのだろう。 まさに未完の大作。