深夜のツーリング。
気分がモヤモヤしている時、無性に走りたくなる時がある。
ツーリングと言っても都内を走るだけ。
本当は首都高でかっ飛ばしたいが、如何せん僕の相棒は110しかないから走ることができない。
でも、一般道路でも十分。
特に暑い夜は夜風が心地よい。
無になって、スロットルを回す。
流れていく街のネオンたちが僕の心を癒してくれる。
結構、深夜でも僕のようにバイクを飛ばしている人が居るから、同志みたいで嬉しくなってしまう。
いよいよ僕にとってのバイクシーズンが到来。
これから深夜ツーリングの回数も増えそうだ。