Life is very short

人生なんてあっちゅうま

たった1人の卒業生

 

今日、たまたまCSのニュース専門チャンネルを見ていたら、今春、卒業生が1人だけだという小学校のドキュメンタリー番組が放送されていた。

 

で、その小学校がある場所が琵琶湖に浮かぶ<沖島>という島の中。

 

ちなみに琵琶湖には<沖島><竹生島><多景島>の3つの島があって、唯一、人が住んでいるのが<沖島>であり、日本の淡水湖の(離)島の中でも(人が住んでいるのは)ここだけである。

 

で、もうかれこれ、10年ぐらい前になるだろうか、その3つの島を船で巡るツアーに参加したことがあるのだけれど、その思い出もあってか、食い入るように番組を見てしまった。

 

その小学校は全校児童合わせても15人だけで、そのため、一般的な小学校に比べ、児童同士はもちろんのこと、先生との関係性がかなり密接で、そのことが画面越しにも十分伝わってきた。

 

なので、そういう関係性もあってか、卒業生の児童が先生や在校生への感謝や思い出を述べる(答辞)シーンを見ていたら、何だか胸が熱くなってしまった。

 

全くの部外者の僕がいうのも憚れるけど、いつまでも小学校を存続していって欲しいなあと思ってしまった。

 

ちなみに検索していたら、yahooニュースにも出ていた。

 

news.yahoo.co.jp