Life is very short

人生なんてあっちゅうま

嗜好

魂の叫び

久しぶりにジャニス・ジョプリンを聴くとテンションが上がるね。 何だか、体の中に眠っていた活力が呼び起こされてくる感じ。 特にジャニスの代名詞「move over」はハートにズシリと響いてくるものがある。 僕が産まれた年に早世したカリスマ。 もっと、リア…

サウスポー

面前で初対面の女性が左手で文字を書いている姿を見たとき、なぜか心がドキドキしてしまう。 それはマイノリティゆえの思いがけない不意打ち。 嬉しい裏切りと言ってもいいかも知れない。 いけないと思いつつも、ついつい見入ってしまう。 やっぱり自分にな…

順位

自分は日本の成人男性の中で何番目に位置しているんだろ。 容姿やら、頭の良さやら、喋りの上手さやら、年収の多さやら、全部ひっくるめて総合何位になるんだろ。 いや、それよりも自分の前後がどんな人か気になる。 順位が近いと客観的に自分と言う人間がど…

本名フリーク

子供の頃、芸能人の本名を知ることに夢中になっていた時期があった。 今ならば、ネットで簡単に検索をかけて知ることができるけれど、当時はタレント名鑑など情報源が限られていた。 ゆえに図書館に行くと必ず、タレント名鑑を読み耽っていた。 <高倉健> ➡…

廃墟も好きだが坂も好きだ。 じゃあ、何で好きなの?と改めて問われると上手く説明できない。 でも、敢えて答えるならば、ノスタルジックな気持ちに浸れるからだろうか。 時代と共に周りの風景が様変わりしても、坂は坂のまま生き続ける。 そこにはまるで意…

プレッシャー

帰路に佇む小さいラーメン屋さん。 席は7席ほど。 いつも行列を成している。 そこでいつも思う。 よくその行列の目を背に食うことができるなと。 自分ならば、早く食わなきゃ、早く食わなきゃと逆に焦って、味なんかわかんなくなっちゃう。 やはり、食事はゆ…

信号待ちのお供

近所で信号待ちをする時、自分に課題を与える。 「信号が青に変わるまでに10地域のナンバープレートを確認する」 調子が良い時(?)は結構短時間で10地域をクリアできる。 当然、東京、関東のナンバーが多く、練馬から始まり、品川、杉並、多摩、八王子、少…

食べ方から見えてくるもの

男女問わず、綺麗に身を残さず、焼魚を食べる人は見ていて気持ちいい。 何だか誠実さが窺える。 あと、器にご飯粒を残さない人も好印象。 食べ方が汚い人は、あらゆることにだらしないのではないかと勘繰ってしまう。 僕にとって、焼魚の食べ方はその人の人…

胴上げ

日本の総人口1億2千万人のうち、何%の人が経験しているんだろ。 身近なようで案外身近じゃないんだよね。 プロ野球でも優勝監督の特権のようなもんだし。 宙に舞うあの感覚、一度で良いから味わってみたい。

無臭の女

良い匂いを発しているわけでもなく、かと言って臭い匂いを発しているわけでもなく、全く匂わない女性がごく少数だが存在する。 大概の女性は香水に由来する匂いを発しているものだが、それがたとえ良い匂いだとしても、たまに不快に感じる時がある。 そうい…

豆電球

寝るときは必ずオレンジ色の豆電球を点けて寝ている。 どうも真っ暗だと不安を感じて落ち着いて眠れない。 ひとりもんだと尚更。 でも、研究によると豆電球でさえも点けて寝ると健康に悪影響を及ぼすらしい。 それを知りつつも、やはり豆電球を点けないと眠…

ビジネスホテル

日々のマンネリを打破するには自分を非日常な空間に置いてみる。 別に遠出なんかしなくても良い。 都内のビジネスホテルに一泊するだけでも十分だ。 朝、そこから飛び出せば、また新たな東京を体感できるかもしれない。

女子力

キウイはパックではなく、単品で買っているのだけれど、レジでさりげなくビニール袋に入れてくれる店員さんだと何だかうれしい。 例えば、飲み会でもさりげなくお酒を注いであげたりとか、料理を取り分けてあげたりとか、何かと気遣いのできる人なんだろうな…

180度の世界

食べっぷりのいい女子も好みだけれど、開脚女子にも憧れる。 ジムのストレッチスペースで見事までの開脚ぶりを見せつけられると、いい歳したおっさんなのに、思わず目がハートになってしまう。 あれは生まれつきの体質なのか、それとも努力の賜物なのか。 自…

デザインと機能性

どちらかと言えばデザインは丸みを帯びている方が断然好みである。 しかし、特に乗り物系で顕著だが、空気力学に基づいた流線型が現在は主流である。 例えば、新幹線なんて、年々鼻先が天狗のように伸びたあのフォルムを見る度、嫌悪感まではいかないまでも…

ないものねだり

この世で嫌いなものに「散髪したて」がある。 どうも散髪後1週間ぐらいは野暮ったく見えて、鏡に映る自分が嫌になる。 やはり、髪を切ってから2週間目ぐらいが一番しっくりくるように思う。 『髪を切ってから2週間』 が永遠に続けばいいのに。

笑顔

たまにお世辞にも綺麗とは言えないのだけれど、心惹かれる女性がいる。 何でこんなにも心惹かれるのだろうと考えると笑顔がとてつもなく素晴らしいと言う理由に突き当たる。 やはり笑顔は人の心をつかんで離さない。 下手に化粧をするぐらいならば、笑顔を磨…

太めと細め

好みの女性を体格で分ける際、「デブとガリ」という2つのカテゴリーしかなかった場合、僕は躊躇なく「デブ」を選ぶ。 もちろん、顔が好みであると言う条件付きで。 だって、見た目が微笑ましいし、何と言っても抱き心地が断然違う。 きっと、世の男性陣も僕…

軍艦島

まさに「KING of 廃墟」の称号に相応しい。 いつの日か降り立ち、人々で賑わっていた頃の息吹に想いを馳せたい。 軍艦島には何とも言い知れぬ魅力がある。 朽ちていく美しさ。 荒廃の中に佇むエロティズム。 廃墟好きにとってはまさに聖地。 あらゆるものに…

字の上手さ

昔から字の上手な女性に惹かれてしまう。 それは今も変わっていない。 顔がたとえタイプでも、字が汚いことがわかると一気に冷めてしまう。 字の上手さは僕にとって重要だ。 まず単純にきれいな字を見ると気持ちいい。 そして、沈んだ心も明るくさせてくれる…

ハジ

隙あらば「ハジ」。「ハジ」を虎視眈々と狙う。 「ハジ」とは「端」のこと。 電車の座席も「ハジ」。小便器も「ハジ」。飲食店の座席も「ハジ」。 「ハジ」はやっぱり落ち着く。 「ハジ」には安心感がある。まさに安住の地。 僕だけじゃない。恐らく日本人の…

足がすくむ場所

いわゆる高所恐怖症だ。 高いところが本当に苦手。 これは幼少の頃より全く変わらない。 ゴンドラでの窓拭きやバンジージャンプを映像で見るのでさえも、心臓をギュッとつかまれるような感じで正直いい気分はしない。 「床が抜けたらどうしよう」 「柵が倒れ…

1000日に向けて

本日より1000日後に日本将棋連盟が創立100周年を迎える。 ※日本将棋連盟100周年記念サイト (shogi100th.com) これを機に本日より1000日連続でブログを投稿していく。 これまで幾度となく挫折してきたブログ。 書いてはリセット、書いてはリセットを繰り返し…