Life is very short

人生なんてあっちゅうま

ゆるく考えよう

 

数年前に読んだのを再読。

 

10年ほど前の本だけれど、書いていることはちっとも古くなく、<生きづらさ>を感じるこの現代社会においては、もってこいの指南書である。

  1. ラクに生きる
  2. 「自分基準」で生きる
  3. 賢く自由に「お金」とつきあう
  4. 仕事をたしなみ、未来をつくる
  5. ストレスフリーで楽しく過ごす

以上、5つの章で構成されているのだけれど、<固定観念><〇〇すべき>といった、これまで我々日本人が信じて疑わなかったカチカチに凝り固まった思考を見事なまでにバッサリと切り裂いてくれる、実に痛快な内容になっている。

 

と言っても、内容はお堅いものじゃなく、平易な言葉で書かれているので、あっさりとして読みやすい。

 

こう言うジャンルの書物は、1回読んで、そのまま読みっぱなしにするのではなく、今回みたいに折に触れて読み返してみるのも、また新しい気づき、発見があっていいかもね。