Life is very short

人生なんてあっちゅうま

ウケない男?

 

夜、自宅への帰路、僕の横を20代のヤンキーっぽい茶髪のお姉さんが自転車で通り過ぎていく。

 

その際、抑揚のない、冷めた声で「全く、ウケない」「全然、ウケない」と携帯(スマホ)に向かって連呼していた。

 

咄嗟に電話口の向こうで彼女のご機嫌をとるためにサムいギャグを飛ばし続けている彼氏の絵が浮かんだ。

 

でも、一向に彼女は笑ってくれない。

 

さみしいね。