Life is very short

人生なんてあっちゅうま

規格外の迫力

 

先日、いつものようにジムで筋トレに勤しんでいると、入り口の方から、こちらに向かって、ノシノシと歩いてくる人がいた。

 

目をこらしてみると、推定体重120kgぐらいありそうな恰幅の良い女性だった。


それも日本人じゃなくアメリカ人(たぶん)

 

年齢は20代ぐらいでメガネをかけており、ブロンドヘアが印象的だ。

 

痩せれば、それなりに美人の部類に入るような容姿をしている。

 

そして、徐にトレッドミルを操作して、その上を歩き出した。

 

足を前に繰り出すたびに、太ももがブルンブルンと揺れている。

 

何を食べれば、こんな規格外の体型になるのか、インターバルごとに、その女性の方に目がいってしまう。

 

あんまりジロジロ見るのも失礼だとわかりながらも、衝動が抑えきれない。

 

この際、話しかけてみるかと、一瞬、邪な気持ちが芽生えてしまったけれど、僕は英語が話せない。

 

彼女は日本語は話せるのだろうか。

 

そうこうしているうちに、30分ぐらいが経って、彼女は歩くのを止め、帰り支度をして、さっさと帰ってしまった。

 

それにしても、ジムの外で彼女を一度も見かけた記憶がないんだけど、最近、近所に引っ越してきたのだろうか。

 

そんなこんなで、また早朝の楽しみが一つ増えた。