近所のスーパーにて。
購入した商品を袋詰めするスペースに懸賞はがきがいくつか置いてあるんだけど、その懸賞はがきを手にしたお父さん(30前半)が息子(5歳ぐらい)に話しかけていた。
父「これ応募してみようか」
息子「オウボって何?」
その会話を聞いていた僕は少なからず衝撃を受けた。
――― そっか、5歳ぐらいの子供には「応募」という意味、まだ、わかんないんだよなあ。
独り身が故にそういう感覚が盲点になってしまう。
お父さんがわかりやすい言葉を織り交ぜながら、必死に息子にレクチャーしていた。
そうやって、子供は新しい言葉を覚えて成長していくんだなと再認識。