Life is very short

人生なんてあっちゅうま

危機一髪

 

子供のころ、僕の故郷(いなか)にはまだまだ、遮断機のない踏切がいっぱいあった。

 

ある日、友達と遊んだ帰り道、僕が先頭で自転車を走らせ、遮断機のない踏切を渡ろうとしたとき、後方で「あぶなーい」と友達の叫ぶ声がした。

 

僕は自転車を停め、一瞬何が起きたのか、わからぬまま、友達の方へ振り返った瞬間、轟音を発しながら、特急列車が僕たちの目の前を通り過ぎて行った。

 

瞬く間に僕の頭の中は真っ白になっていく。

 

もし、友達が叫んでくれなかったら、そのまま、線路の中へと進んでいたかもしれない。

 

そう思うと、しばらくの間、体の震えが止まらなかった。

 

その友達と琵琶湖でおぼれた際に助けてくれたお兄さん は「命の恩人」として一生、僕の心の中に刻まれていく。

 

 

 

しょうが

 

家には「ウルトラしょうが」なるものが常備してある。

 

作り方はいたって簡単。

 

生姜を2mmぐらいの薄さにスライスして、それを1日~3日ぐらい天日干しし、それをミルミキサーにかけ、粉末状にして完成。

 

自炊する時は何でもパッ、パッと振りかける。

 

生姜は体の中を温めてくれるし、手放せないね。 

 

 

 

寿司

 

好物のひとつ。

 

ど根性ガエルのひろしが宝寿司で梅さんの握った寿司を旨そうに食う姿は子供ながらに羨ましく思えた。

 

自分も腹いっぱいお寿司が食えたらなあと。

 

ちなみにど根性ガエルの作者はうちの近所に住んでいるらしい。 

 

宝寿司のモデルとなった寿司屋さんもS公園の近くだから今度行ってみようかな。

 

 

 

自動販売機

 

最後に自動販売機でジュースを買ったのって、いつになるだろうか。

 

そもそも、40を過ぎてから、ジュースと言う類のものはほとんど飲まなくなった。

 

スポーツ飲料も然り。

 

砂糖の塊だと思うと自ずと敬遠してしまう。 

 

 

 

将棋

 

謂わば我慢のゲーム。

 

早く優位を築きたいがために自分から仕掛けて自滅してしまうことが多々ある。

 

待つべきところでどれだけ辛抱できるか。

 

その見極めが非常に大切になってくる。

 

 

 

断捨離

 

「いつかきっと使うはず」という意識が根深く刷り込まれており、モノをすぐため込んでしまう。

 

先日、意を決して、もう何年も着ていない服や読んでいない本をごっそり捨てた。

 

不思議なことにすごく心が軽くなり、爽快感に包まれた。

 

これが「断捨離マジック」というやつなんですね。 

 

 

 

おやつ


思い出のおやつと言えば、「鶯ボール」と「なごやん」。

 

小学生のころ、必ずと言っていいほど、親が買ってきていた。

 

久しく食べていないけれど、今も健在らしい。

 

久しぶりに再会してみるか。