およそ十数年前、我が人生において1回だけ乗車。
バイク(250ccスクーター)で交差点を左折した際、突然ハンドルが制御不能になり、そのまま転倒。
(道路に落ちていた五寸釘が前輪タイヤに刺さってパンク)
右足の甲にバイクが覆いかぶさる形で直撃。
完全に骨が折れたと思った。
歩くこともままならず、仕方なく119番に電話し、救急車要請。
診断は骨折ではなく、右足の小指脱臼。
先生が外れた関節を入れるために思い切り小指を引っ張る。
あまりの痛さに年甲斐もなく「痛えぇぇぇぇぇえーーー!」と絶叫。
あの痛さは恐らく今までの中で3本の指に入る激痛だった。
完全に涙目。
結構、辛かった思い出。