Life is very short

人生なんてあっちゅうま

哀愁

 

疲れ切って、帰りの電車で眠りこけていると隣に誰かが座る気配がした。

 

うっすら、目を開けると50後半ぐらいのお父さんが、新聞に掲載されているクロスワードを解き始めていた。

 

周りを見るとほとんどが片手にスマホと言うスタイル。

 

その中でアナログ的な時間の潰し方に少し哀愁を感じた。