どうして仕事帰りの電車の座席って、あんなに心地いいんだろう。
夜、中々寝付けないくせに、電車の座席だと10秒もあれば、すぐ眠りに落ちる。
仕事疲れもあるんだろうけど、あの電車の適度な揺れも眠りを誘うのに一役買っているのかもしれない。
電車の中は僕にとって、普段の睡眠不足を補うことのできる最高の場所である。
どうして仕事帰りの電車の座席って、あんなに心地いいんだろう。
夜、中々寝付けないくせに、電車の座席だと10秒もあれば、すぐ眠りに落ちる。
仕事疲れもあるんだろうけど、あの電車の適度な揺れも眠りを誘うのに一役買っているのかもしれない。
電車の中は僕にとって、普段の睡眠不足を補うことのできる最高の場所である。
最近、髭が濃くなった。
朝、剃っても、夕方には手で触れるとジョリジョリと音を立てるほど生えてきてしまう。
これも一種の老化現象なのだろうか。
◆
ジョリジョリと言えば、小学生の頃、父親が自分のうっすら生えた髭面を僕のほっぺたに無理やり押し当ててくることがよくあった。
僕が「痛い、痛い」と言えば、言うほど、髭面の密着度が増してゆく。
何気に父親は楽しそうだ。
今、思うと、それは僕に対する父親なりの愛情表現だったのかも知れない。
数年前に読んだっきりの「聖の青春」を再読。
やはり、後半部分は万感胸に迫ってくるものがある。
と同時に僕の生き方はいい加減だし、雑だなと自己嫌悪。
何かに賭けて、文字通り命を削る。
僕には絶対にできないし、できないからこそ、彼に対して憧憬の念が生まれる。
また、改めて「村山くん」が好きになった。
僕が人前で初めて披露したものまねは水谷豊だったような気がする。
正確に言えば、水谷豊が演じた熱中時代の北野先生。
高い声で「あららららら」って言うだけのクオリティの低いものまね。
でも、人を楽しませる快感を覚えたのもまた事実。