Life is very short

人生なんてあっちゅうま

英訳

 

「殴ってもいいか」を英訳するとどんな言い回しになるのか、考えていたら以下のフレーズが頭に思い浮かんだ。

 

May I give you my hard punch?

 

直訳すると「私はあなたに私の硬いパンチを与えても良いか」

 

果たしてネイティブに通じるんだろうか。

 

でも、通じたら通じたらで、逆に殴られそうで怖いけれど(笑) 

 

 

 

気まずい空気を吸う

 

帰りの電車の中。

 

僕の近くに男女二人。

 

恐らく会社の同僚。

 

男が一生懸命喋っている。

 

女は聞き役に徹し、自分からは話題を振ろうとしない。

 

暫くして、男が話題に窮す。

 

長い沈黙。二人の間に流れる微妙な空気。

 

そばに居た僕はいたたまれない気持ちでいっぱい。

 

そうこうしているうちに、電車が女の下車する駅に停まった。

 

「おつかれー」「おつかれさまでした」

 

形式だけの空虚な挨拶。

 

ドアが閉まり、電車が動き出した際に見せた男の安堵の表情が忘れられない。 

 

 

 

知らない方が幸せ?

 

電車の車内で見かけたストレートロングの黒髪の女性。

 

歳は30前半といったところ。

 

ふと後頭部に目をやると、白い一筋のようなものが見えた。

 

明らかに1本だけ、白髪と化している。

 

彼女はそれに気づいているのか、それとも気づいていないのか。

 

何だか見てはいけないものを見てしまったような少しばかりの罪悪感に苛まれた。 

 

 

 

社交辞令

 

「また今度食事に行きましょうよ」

 

「また、今度電話しますよ」

 

若い頃はそれほど社会に揉まれた経験もなく、素直だったから、これらの言葉を真に受けていたけれど、年齢を重ねていくうちにこれらが永遠に実行されることはないことに気付かされる。

 

日本だけなのかなあ、こんな肩透かしの慣習があるのは。

 

実にくだらん(笑)

 

 

 

妙な取り合わせ

 

スーパーのレジにて。

 

僕の前には見た目20代後半で美人なんだけれど少し陰のある女性。

 

失礼ながら彼女のカゴの中を覗くと、「どん兵衛2つに、そして、白ワイン1本」。

 

そう、それだけ。

 

もう一度、彼女の顔をまじまじと見る。

 

やっぱり美人。

 

でも、カゴの中にはどん兵衛。そして、白ワイン。

 

ワインのことはさっぱりわからないが、いくらなんでもワインにどん兵衛はないだろうと思いつつも、美人であったがゆえに、その取り合わせも ”あり" なのかなと妙に納得してしまった僕であった。

 

 

 

身長

 

175cm。

 

日本人の平均からすると低くもないが高くもない中途半端な高さ。

 

希望としては180cmは欲しかった。

 

見える景色が全く違うんだろうな。

 

満員電車に乗っているとそう思う。 

 

 

 

レーシック

 

手術してかれこれ10数年ぐらい経つ。

 

今のところ、何の不具合もなく順調だ。

(老眼はすすんでいるようだが)

 

赤いレーザーが目の前に迫ってくる時は心臓がバクバクだった。

 

特にこれと言った痛みもなく無事に終了。

 

夜、クリニックを出て、いつもはぼやけている夜のネオンがくっきり見えたことにすごく感動したことを覚えている。